ポモドーロテクニック 〜集中するためのメソッド〜
どうもこんにちは。
ボブさんです。。
集中して作業をしたいのに、うまくできない・・・
そんなことありませんか?
僕はそんなことがしょっちゅうあります。
今回はそんな悩みを解決できるかもしれない、ポモドーロテクニックを紹介します。
では、少し見ていきましょう。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックとは、作業を集中的に行う手法です。
やり方は
1.25〜30分間集中して作業する
2.5分間休む
これだけです。。これをひたすら繰り返すだけです。
ただし、上記サイクルを4回(2時間)やったら一回は30分以上の休憩を入れることにしてください。
人間の集中力は、最大で90分間程度といわれています。
ただし、90分は『最大』であり、個人差やその日の状態モチベーションで変化してきます。
長時間集中するより、細切集中の方がミスが少なくなり、
結果的に生産性が上がるのではということで注目されています。
おすすめのタイマー
スマートフォンのタイマー機能でもいいのですが・・・
個人的にはスマートフォンは使い難いと思っています。
まず、操作も実は手間がかかります。
操作手順として、
- ホーム画面を開く
- アプリを起動
- タイマーをセット
- 実行
ホームを開くまでもセキュリティ認証が必要だったりします。
なにげない操作なのですが、案外と手間なんですよね。
また、マナーモードに設定することを忘れることより、タイムアップで音が鳴ってしまい周りに迷惑をかけるリスクもあります。
そこで、消音機能があるタイマーをおすすめします。
上記で紹介している商品は、僕が実際に使用しているものです。
消音機能を使うことで、音が鳴らせない場所でもつかえるので重宝しています。
また、ポケットに入る大きさなので、持ち歩き易いのも嬉しいです。
消音モード時、タイムアップは振動で教えてくれます。振動は大きいため気付き易いです。
前回使用したタイマ設定を保持しているので、25分で設定し休憩完了後またスタートを押して使うようにしています。
難点として、タイマのセットボタンが【10時間】・【1時間】・【1分】しかありません。25分を設定するとき、【1分】ボタンを長押しまたは25回押す必要があるのが手間です。
大きさにこだわらなければ、消音機能付きで10キーボタンの商品もあります。
そちらでもいいのかなと思います。
作業について
個人的な見解です参考にしていただければと思います。
まず、作業環境を整えることが大事だと思います。スマートフォンやテレビなどの気がちるものは近くに置かないことが得策と思います。スマートフォンをタイマにする場合は、タイマ以外は使用しない、機内モードにするなどの対策が必要です。
作業はひたすら集中して行う。
タイマーが鳴ったらキリが悪くても作業をやめる 。
以上を守ってやることをおすすめします。
(あくまでも、僕のやり方です。。)
休憩について
休憩時になにをするかが大事です。
作業をすることで集中力や思考力を使い脳はエネルギーを消耗します。休憩は脳のエネルギー回復させるのに大きな意味をもちます。
5分程度休憩をとる。
この時は、ネット見たりスマートフォンを使うのをやめましょう。
これらの行為は脳のエネルギーを使うことになます。結果、休憩になっていない事になってしまいます。
では、休憩中は何をすればいいのか?
僕は
- 軽く歩く
- トイレ行く
- ストレッチ
など体を動かす事をして過ごすようにしています。
起きれるなら寝るのもOKです。目を閉じることで視覚情報を遮断し脳への負担も減ります。
とにかく、思考しない状態をつくることが大事だと思います。
実例
自分のやり方です。
例えば作業をするとき
1回目:作業計画の決定および作業の環境作り(25分作業→5分休憩)
2〜4回目:計画にそって
作業を実施(25分作業→5分休憩)
4回目終了で30分の休憩
のサイクルでやっています。
計画通り作業が進まなくても、都度計画を修正しながらやるようにしています。
これだという正解はありません。試行錯誤しながら自分に合ったやり方を探しだしてください。
まとめ
ポモドーロテクニックは、集中して作業を進めるのに有効な方法と思っています。
科学的根拠は薄いですが、体感として作業効率が上がったと思っています。
学生時代にこのことを知っていれば・・・
と悔やむのですが、過ぎてしまったものは仕方ない。
今後の自分に生かしていっています。
なかなか集中できない方は一度試してみてください。